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​金属アレルギーについてさらに詳しく

金属アレルギーは金属イオンが身体の細胞に入り、アレルゲンとなるタンパク質を作り出すことで起きるアレルギー性皮膚炎です。

金属は水溶液中で金属イオンを放出する為、汗や雨などの水分にも反応します。

その為、スポーツをする際にアクセサリーを外して置くことや、水で濡れた際はそのままにせず、しっかりとと乾かすことが大切です。

また、金属にはイオン化しやすい金属とイオン化しづらい金属があるため、アクセサリーを選ぶ際はイオン化しづらい金属を選ぶ事も重要になってきます。

安価なアクセサリーやベルトの金具などにはイオン化しやすいニッケル、亜鉛などが含まれている事があり、特に注意が必要です。

Atelier 朔の商品で使用している「銀・​金・プラチナ」の素材そのものはイオン化しづらい金属の代表格ですが、アクセサリーとしての強度を出す為に割金(わりがね)といって、別の金属を添加する加工がされています。(他社で販売されているアクセサリーも同じ加工をされています)

割合としてはプラチナ900にはロジウムが10%、18金には銀12.5%と銅12.5%、10金には銀と銅を合わせて58.3%、シルバー950には銅が5%配合されています。

ロジウムは歯科治療の銀歯、銅は1円以外の全ての硬貨など、身近に使用されている金属です。

したがってロジウムや銅にアレルギーをお持ちの方は

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